声の思い出

俳優の細川俊之さんが亡くなったそうだ。
TVや映画などでも良く目にしていましたが、自分はとあるゲームのナレーターとしての
イメージがとっても強いです。
そのゲームが面白くて、一時期今でいうプレイ日記などをWebでやったりもしていたのだけど、
あの独特の声がもう聞けないのかと思うととっても残念。というか、そのゲームの続編は
どうなったのだろう?
しかしこれからの時代、合成音声とかで細川さんのような声もコンピュータで作ったり
できるようになるのかもしれないですね。

ご冥福をお祈りいたします。

ついたー

実は自分も使っている(積極的に参加はしていないので)のだけど、やっぱり万人にとって
有用なものではないと思うなぁ。ソーシャルネットワークというものを説明するとき、網目状になったネットワークみたいのを描いた入りするけど、少なくともついたーは少数の有名人に無名の人が一杯ぶら下がった、どちらかというとオールドファッションなサーバークライアント型のネットワーク構造だよね。フォロワー数というのは、結局リンク数みたいなものだけど、完全に一杯なノードと少ないノードに別れて、ゆるい階層構造を作っているのだろう。
つまり言い換えるとリアルタイムにアップデートされるニュースサイトっぽいものだけど、サイト自体が人だっていうのが大きな違いか。その人にこちらもアクションできるというの昔からのRSSのようなニュースサイトとは違うのだけど、テクノロジー的にはやっぱりそんなにたいしたものでは無いですね〜。
どうなんだろ、こういうシステムだとアクティブユーザー数(登録ユーザー数じゃなくて)はすぐに頭打ちになるだろうって予想されるけど。よくついたーでは〇〇という意見が多数を占めていた、みたいな物言いを見るけど、そもそもついたーユーザー層で統計取るって、世の中の状態に対してかなりの偏りがある層を対象にしたものだから、かなり限定された場合でしか意味ある統計は取れなそうだ。少なくとも隣のおばちゃんがついたーやるとは思えない。ましてやブログなんてものもそうだ。ソーシャル含めて、ネットなんて結局マスメディアではまだまだあり得ないんだなぁ、なんて思いました。

ゴールは近い

とりあえず、やれる事は全てやった。あとは結果を待つのみです。
結果がどうあれ、この一年とても苦しかったけど頑張ってきて本当に良かった。もう何も思い残す事は無いなぁ。正義は勝つ事を信じてゴールまで駆け抜けよう。

就職難と格差社会

最近、ニュースで新卒の就職率の低さの話題がとっても多くて、自分も気になって見ておりました。自分が見たのはTVのドキュメンタリー的な番組で、そこでは4年制大学の4年制の女性が、すでに50社以上(性格な数字は失念)書類を出しているけど、ほとんど書類選考で落とされて面接まで進んだのは数社だけで、今だに内定が貰えていない、というような話。マスコミさんの描きたい筋書きとしては、せっかく大学まで出た人材がいるのに、世間では求人が少なくて頑張っても全然就職ができないぞ、という所に話を持って行きたいのは
見え見えな作り方でした。まぁそういう制作サイドの思惑は置いておいて、結局その女子学生は、自分の望む職種(確か編集とかマスコミ関係だったけど)に今年は就職できそうにないので、大学を1年留年して再度挑戦する、という感じでした。ここもマスコミの思惑が見え隠れしていますが、要するに新卒じゃないと企業側が採用しないのも問題なのでは?という風にリードしたい意図が見えます。この辺りは政府も問題視していて、いろいろ改革?しようとしておりますが、自分が驚いたのは仕事をしないで一年留年することを提案したのが親だって言うことと、それに甘んじてしまう女子学生の甘ちゃんさ加減なのですが。もう一回チャンスを貰って果たして内定を取れるのか、自分には非常に疑問でした。だって書類選考の段階で落とされるっていうのは、やっぱり採用側としてはそれほど欲しい人材ではないのだろうし、本人の問題にも問題があるのだろうと思われるからなのですが。しかしさらに1年間、娘の生活費と学費を負担する親(学校は私立でした)の懐の広さにも驚きましたし、そういう親のスネを齧ることになんのためらいも持たない女子学生にも少々驚きでした。それでも夢を追いかけたい、って事なんでしょうか。これで来年もダメだったらどうするんだろう?なんて思ってしまいますけど。
マスコミが取り上げるこの問題、出てくる就職活動中の学生の就職志望先を見ると、かなり高望みなんじゃ?っていうのばかりだと感じました。誰でも希望する職種につけるわけではないのは自明だと思うのだけど(何にでもなれるなら自分もEXILEのメンバーになりたいですよ)収入がなくても良い状態を選べる、ということは裏返すと自分が働かなくても食べさせてもらえる、という事なわけで。つまり、現在就職活動をしている世代(20代前半)は親にしっかり食べさせてもらえる、つまり親の収入が高いって事なのかな、なんて勘ぐってしまいました。20代前半の親というと、50代でしょうか。団塊の世代のちょっと下くらい?か。たしかにこの世代は、年功序列で出世して、年金も退職金もきっちりもらえるし、収入もそこそこある恵まれた世代って感じです。よく就職率の低さを見て若者の雇用がない、という結論に走る(というかそう思わせたい)風潮があるけど、蓋を開けるとリッチな親に寄生した夢をみた(楽勝人生を送ってきた)若者たち、という構図が見え隠れする。
今の大学生とか、高校から大学まで入試の倍率なんてあってないようなもの(全員入学とか言われてるし)で、特に競争もなくここまでやってきたと思うのだけど(もちろんそうではない人たちもいるのは重々承知)、営利企業となるとボランティアではないから、誰でも入社なんて事にはならない訳で、ここで初めて競争っていうものにぶちあたっているのだろう、なんて思うわけです。競争率高くても、採用が0なわけではなく、ちゃんと望む職種、企業に内定を貰っている人は山ほどいるわけですよね。自分はこの問題は、彼らの親の退職する頃(あと5−10年後?)、それからその世代が亡くなる頃(あと20年後?)に問題が別の形で再燃するように思えます。

実はこの事に関係するのでは?という最近気がついた現象があります。
自分は温泉などが大好きで、良く近場の海辺の温泉に入りに行くのですけど、そこに20代前半位の若者のグループ(だいたい3−4人位)がいっぱい来ています。彼らを見ていると、実はとっても違和感を覚えることがありました。というのは、風呂の内外を問わず、ずーっとベタベタ一緒にいるのです。つまりずっと団体行動をしておるのです。もちらん仲間で来たのだから、湯船に一緒に入って話をしたり、っていうのはわかるのですけど、体を洗う時も仲良く並んでおり、お風呂にもずっと一緒、お風呂から上がるときも一緒で別のお風呂に入ったり、サウナに入る時も全部一緒なのです。つまり単独行動というのが全然ない。自分だけではないと思うけど、たいてい温泉に行ったりすると、お風呂に入るタイミングとか体を洗うタイミング、時間なんて個人ごとにバラバラだからたいてい単独行動になって、タイミングが合えば湯船に一緒にはいってお話をする、という感じですけど、他の全員に合わせる彼らの行動にとっても奇妙な感覚を覚えたのでした。見ていると今にも手でも繋ぎそうな勢いだったので、そっちの人?とか考えたけど全然違うようでした。それで気がついたのが、彼らの世代はひょっとして一人っ子ばかりなのではないのか?という事。自分の世代はまだ出生率も2を超えていたと思うし、クラスを見ても一人っ子は殆どいない状態だったけど、今や殆どが一人っ子である可能性も高いわけです。そうすると、成長する段階で社会性とか集団行動みたいなものをうまく学習できていない可能性が高いわけです。小さいころ、それこそ小学校入学前とか小学校低学年くらいには、弟や妹は兄や姉にべったりついてまわっている事が多いけど、そのうち単独行動するようになります。こういうのも学習何じゃないかって思うわけです。実際どうなんだろう?

で、前半部分につながるのは、彼らの親の世代も子供が一人だったらさらに余裕があっていつまでもスネを齧らせるのではないかなぁ、なんて考えた次第です。子供が何人かいて、それぞれ大学に行かせていたらそれこそ家計は火の車って気もするけど、たった一人だったらその子にすべてを賭けてしまう気持ちもわからないでもないです。しかしこう考えると少子化っていうのはいろいろ問題があるなぁ、と思いますね。

24 シーズン7

撮りためたのを見てるけど、こりゃ酷い大統領だ。ストーリーもまさにドラマ末期って感じで、次は無いだろうって感じだなぁ。っていうか、これで最後だっけ?
まだラストまで見てないけど、最後はがっかりさせないでくれよ〜。

NO MORE 人工甘味料!

自分は人工甘味料が大嫌いである。理由は簡単で、美味しくないからだ。
最近は炭酸飲料など、かなりの割合でカロリーオフと称してまずい人工甘味料
使っていて、かなり腹立たしい状況だったのだけど、ついに雪印のコーヒー牛乳まで
人工甘味料を使用したローカロリー版になってしまった。
メーカーは何を考えているんだろう?正直、こんなマズイものを好き好んで買うものがいるとは
思えないのだけど。こんな商品を企画しているメーカーの人間は土下座して欲しいくらいだ。
いや、仮に人工甘味料を使った飲み物の方が、オリジナルよりも売上が良いのなら
自分が土下座して謝るしかないだろうけど。でも自分は絶対に買わないし飲まないけど。
だって、嗜好品であるジュースを飲みたいのは美味しいからで、わざわざ美味しくもないジュースなど
買って飲む必要など全くないと思うのだけど。サイダーがあって、その商品を飲みたいのは美味しいから。
商品名が同じでも、人工甘味料を使ってまずくなった飲み物など飲む気がしれない。それとも、消費者は
サイダーという名前の商品が飲みたいから飲んでいる、とでも考えているんだろうか?っていうか
そんな風に頭の悪い考え方をしていそうだ。どうしてもカロリーを減らしたかったら、自分は
お茶とか、ただのミネラルウォーターを飲みますって。嗜好品を飲むのは一種の娯楽だと思うけど、
そんな事までカロリーオフだとかメーカー側の押し付けなんて謹んでお断りする。
糖尿病患者でもないのに、楽しみであるはずの嗜好品を苦行にするほどの馬鹿ではないのである。